
当社は、長年にわたり越後平野の恵みであるお米を一粒一粒大切に精米し、全国の皆様にお届けしてまいりましたが、
昨今地球温暖化の進行により、お米の栽培適地の北上や品質・収量などへの影響が指摘されており、さらにはバイオマス
燃料への用途も加わるなど、日本人の食文化に欠かせない「お米」の将来が大変危惧されてます。
当社では、当社が使用する大量の電力消費を少しでも相殺し、地球温暖化によるお米をはじめとした農作物等への 影響の軽減に役立てたいとの思いから、昨年3月に新潟県下最大規模の最大出力200kWの太陽光発電装置を稼動させました。
この取り組みが評価され、平成20年8月20日には、新潟県知事より「新潟県環境賞」を受賞いたしました。 今後とも会社一丸となった省エネ・省資源活動を展開していくとともに、自然エネルギーの活用という面でも、この太陽光発電の 有効な利用に加えて、風力発電など他の自然エネルギーの利用も視野に入れたトータルな環境負荷の少ない企業経営 を進めてまいります。




環境負荷低減への取り組み
- 食品リサイクル率の向上・維持に努めます。
- 自然エネルギーの活用、節電活動により、電力消費量の削減に努めます。
- 化石燃料の使用量の削減に努めます。
- 節水活動により、水資源を大切にします。
- 廃棄物の発生抑制に努めます。
- グリーン購入に努めます。
以上について、環境目標・環境活動計画を定め、定期的に見直しを行い、全社、全社員で継続的な改善に努めます。
環境関連法規及び当社が約束したことを遵守します。
環境への取り組みについて、環境活動レポートにまとめ公表します。
工事期間 | 着工:平成19年11月8日 完工:平成20年3月11日 |
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総工費 | 138百万円(NEDO 1/2補助事業) |
太陽光パネル | 99cm×129cmのパネル 1,120枚使用 1,430平方メートル |
発電能力 | 最大出力200kW 年間予測発電量 18万2千kWh |